肥満体の方は、よく読んだほうがいいかも。
6月27日付の共同通信の記事で、衝撃的な記事を載せています。
理由はいうと、肥満により腸内の細菌が変化、肝臓がんを引き起こすことがマウスの実験で解ったという。
まだ、マウスに対する実験段階ではあるものの、発がん性のある化学物質を低濃度でマウスに塗り、高脂肪食を与えて肥満させたところ、肝臓がんを発症したものの、肥満させなかったマウスは発症しなかったといいます。
また、肥満マウスの腸では、通常のマウスに見られない細菌が増えたとか。
人間にも同様な報告があり、肥満の肝がん患者から採ったがん組織を分析したところ、一部で同様に細胞の損傷が起きていることも確かめたといいます。
どうやら、肥満は健康によくないことに対する証明を裏付ける道筋が出来たかもしれません。
日時:2013年6月27日 17:16