【一人暮らしの高齢者】熱中症にご注意!
独居の高齢者の孤独死が問題になっている。
冬季の場合は心臓や脳血管障害による問題があるが、夏季の場合は熱中症の問題がある。
元々、大多数の高齢者の方は扇風機による涼をとるのが得意であるため、エアコンを使うと電気代が高額になるのを警戒するあまり、元々設置しない或いは設置しても使わない方が多いと聞きます。
その気持ちは良く分かります。
しかし、極度の節電は危険です。
何故なら、電気代のことを気にするあまり、水分を摂らないで過ごす方が多いため、民生委員が巡回の際、説得しているといいます。(なかには、扇風機を置いて帰った方がいるほどです。)
これら問題を解決を図るため、日中いっぱいに共同スペースを開放して快適に過ごしてもらう方法をとっている団地があるといいます。
孤独死を防ぐだけでなく、引きこもりを防ぐためにも、なかなかいいアイデアだと思います。
全国の団地に広げる運動が必要かもしれません。
2013年8月10日